質問カード
目的
・簡単な質問に答えらえるようになる
・相手とのキャッチボールができるようになる
・相手の話に耳を傾けることができるようになる
(自己紹介系のみ)
・自分のことを話せるようになる
・自己理解ができるようになる
(感情・思い出系のみ)
・過去の出来事を思い出せるようになる
・過去の出来事を伝えられるようになる
・感情の整理ができるようになる
・体験を共有できるようになる
使い方&注意点
〇作り方
・A4で印刷し、カッターなどで切ってカードにしてください。
(1枚が名刺サイズになります)
※紙は厚手の方がいいです。裏が透けてしまいます。
〇使い方
・パターン1:質問をし合う
①順番を決めます
②先行がカードを引いて、質問します。
③後攻は質問に答えます。
④後攻は質問に答え終わったらカードを引きます。
⑤専攻は質問に答えます。
⑥②~⑤を決まった回数まで繰り返します。
・パターン2:お互いに答え合う
①大人か子どもがカードを引きます。
②お互いに質問に答え合います。
③①~②を繰り返し、決まった回数まで行ったら終了です。
〇注意点
パターン1の場合
・引いた人は質問に答えないようにしましょう。そうしないと相手の話を聞く力が育ちません。
・ひらがなが読めない場合は行わない、もしくは大人が補助をしましょう。
パターン2の場合
・大人の意見を押し付けすぎないようにしましょう。子どもが発言しにくくなります。
(先生はこう思うなー程度にしておきます)
両パターンの注意点
・カードを引く回数は多すぎないように注意しましょう。
・答えられなくても無理に聞き出すのはやめましょう。
・答えにくそうな場合は、ヒントを出していいか聞いてから、ヒントを出しましょう。(子どもによっては『考えてたのに!』と怒ってしまう場合はがります。)
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