応用編!みんなで簡単に遊べる『だるまさんが転んだシリーズ』
メジャーな遊びの『だるまさんが転んだ』ですが、やり方によっては別の楽しみ方もできます。
是非皆さんも遊んでみてください!
だるまさんが転んだ
ルール
①じゃんけんなどで鬼を決めます。
②鬼は木や、部屋の隅などに立ちます。他の子たちは、ある程度の距離のところに線を引き立っておきます。
③(やらなくてもOK)鬼以外の子は「はじめのいっぽ!」でジャンプして前に飛びます。
④鬼は『だるまさんがころんだ』といい、言い終わった瞬間に後ろを振り返ります。
⑤他の子たちは、鬼が『だるまさんがころんだ』と言っている間に鬼の方に向かいます。
⑥鬼が振り返ったときに、動いてしまった子は鬼に捕まってしまいます。
⑦鬼は全員を捕まえることができれば勝ち。他の子たちは鬼にタッチできれば勝ちです。
目的
※黒い文字は共通の目的、青い文字は他とは違う目的です。
・衝動性のコントロール
・簡単なルールを守る練習
・相手へ意識を向ける練習
・勝ち負けの際の感情調整
注意点など
・勝ち負けが苦手な子と遊ぶ場合は、大人が鬼になってあげましょう。
・すぐに止まれない子と遊ぶ場合は、大人が鬼になってあげましょう。
だるまさんが笑った
ルール
①じゃんけんなどで鬼を決めます。
②鬼は木や、部屋の隅などに立ちます。他の子たちは、ある程度の距離のところに線を引き立っておきます。
③鬼は『だるまさんが(好きな感情や行動を言う)!』といい、言い終わった瞬間に後ろを振り返ります。
④他の子たちは、鬼が『だるまさんが〇〇』と言っている間に鬼の方に向かいます。
⑤鬼が振り返ったときに、他の子たちは言われた行動をします。
例)
『笑った』→笑う
『転んだ』→寝転ぶ
『ジャンプした』→ジャンプする
⑥他の子は言われたことを実施できなかったら鬼に捕まります。
⑦全員が鬼に捕まった場合鬼の勝ち、誰かが鬼にタッチできたら他の子の勝ち
目的
※黒い文字は共通の目的、青い文字は他とは違う目的です。
・衝動性のコントロール
・簡単なルールを守る練習
・相手へ意識を向ける練習
・聞いた指示に従う練習
・勝ち負けの際の感情調整注意点など
・勝ち負けが苦手な子と遊ぶ場合は、大人が鬼になってあげましょう。
・すぐに止まれない子と遊ぶ場合は、大人が鬼になってあげましょう。
・単語の理解が難しい子が居る場合は、単語を3~5つに絞るなどしてあげましょう。
だるまさんが盗んだ
ルール
①大人が鬼になります。
②鬼の後ろにカゴにボールやブロックなど、子どもが取れるもの(これがお宝になります)を置いておきます。
③タイマーをセットします(2~3分がいいかなと思います)。
④鬼は『だるまさんが盗んだ!』といい、言い終わった瞬間に後ろを振り返ります。
⑤他の子たちは、鬼が『だるまさんが盗んだ!』と言っている間に鬼の後ろに置いてあるお宝を1つずつ回収します。
⑥鬼が振り返ったときに動いてしまった子は、お宝をその場に置いてスタートに戻ります。
⑦タイマーが鳴るまで行い、子ども達がいくつお宝をゲットできたか確認します。
目的
※黒い文字は共通の目的、青い文字は他とは違う目的です。
・衝動性のコントロール
・簡単なルールを守る練習
・相手へ意識を向ける練習
・他児と協力する練習
注意点など
・すぐに止まれない子と遊ぶ場合は、ある程度許してあげるなど子どもが失敗しないように注意しましょう。
・取るものは重すぎたり、取りにくいものはやめておきましょう。
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