狭い部屋でかくれんぼがしたい!そんなときは『目隠しかくれんぼ』

雨の日、狭い部屋の中でできる活動を探すけど、なかなか見つかりませんよね…
子どもいよっては、『かくれんぼがしたい!』ということがありますが、隠れる場所はほとんどない…
そんな時に、意外と面白いのが『目隠しかくれんぼ』です!

今から紹介しますので、是非遊んでみてください!!

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ルール

〇準備するもの&こと
・目隠しを準備
・危ないものの除去

〇ルール
①鬼を決めます。
②鬼は別室に行くか、目隠しをして隠れるところを見ないようにします。
③他の子たちは時間内(1分~2分がちょうどいいです)に隠れます。(隠れた場所から動いてはいけません)
④鬼は目隠しを取らずに、手探りで隠れている人を探します。
⑤見つかった人は牢屋(待機場所)で待機します。
⑥時間内、もしくは最後の一人になったら終了です。
※制限時間を設けるなら、部屋の広さや物の多さによりますが3~4分がちょうどいい気がします。

目的

・衝動性の抑制(声を出さないという点で)
・予測や想像力の強化(隠れる子や鬼の動きを想像する点で)
・空間把握能力の向上(目隠しをしている鬼のみ)
・勝ち負けのあるゲーム(見つかる順番で落ち込む子が居ます)
・相手の立場を考える(鬼に仲間の位置を伝えないという点で)

注意点

・床に危ないものがないか確認しましょう。
・角が危ない置物などは、できるだけどけておきましょう。
・隠れる場所で危ない場所がないか、あらかじめ子どもと一緒に確認しておきましょう。
・子どもに鬼をやってもらうときは大人が近くにいてあげましょう。
・身体に触ってしまう可能性があるので、大人が言ってあげるか、触らないでわかる方法を考案しておきましょう。
・鬼をやるときは、ゆっくり慎重に動きましょう。
・目隠しは、ものによって鼻のあたりから床が見えたりするので、見えないように調整したほうが良いです。


僕が子ども達と遊ぶときは、
・テーブルの上
・棚の下や中
・普段は入ってはいけない部屋
等、普段はやってはいけないことを解禁したりしました。
そうすることで、特別感が生まれ、子ども達も楽しんでくれます!

また、部屋の中央に立っているだけでも隠れることになるので、そのようなことも子どもに伝えると面白さが大幅に上がります。


是非、室内の活動として遊んでみて下さい!!

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